立憲民主党との警備の相違

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安倍元首相銃撃事件の現場、立憲民主党が警察から「後方の警備が難しい」と指摘され断念していた・・・自民党以外は他の場所で演説

  • 7月8日、奈良市の大和西大寺駅で演説をしていた安倍元首相が銃撃され、死亡した事件
  • 奈良県警は事件の前日に安倍元首相が演説することを知ったものの、準備する時間は十分にあり、警備に問題があったと認めている
  • 立憲民主党の関係者によると、今年4月に泉健太代表が同じ場所で演説したいと申し出ると、警察から「後方の警備が難しい」と指摘され、断念していたことが分かった
  • 読売テレビニュース “前例踏襲”の体制、"想定外"の発砲音…安倍元首相銃撃はなぜ防げなかったのか?関係者らの証言から検証
    https://www.youtube.com/watch?v=QYq-YwM2CZs

以下は動画の5分23秒あたりから文字起こししたもの

立憲民主党の泉健太代表が事件の3カ月前に行った演説の映像です。党の関係者によりますと3日前までに警察と下見を行った際に言われたのが『車や人通りが多く後方の警備が難しい泉代表の真後ろに警護員を立たせてほしい。更に(選挙カーの上での演説を勧められ)防弾パネルや鉄板などで選挙カーの手すり部分より下を覆うことは出来ないか?銃撃された際に下に伏せれば身を守れるような装備を準備してほしいと』言われたといいます。この中には今回と同じ警護員もいたということです。

一方で今回は前日の午後に演説が決まり、下見は夕方。自民党関係者によりますと時間が無く演説台の位置や動線についての確認はしたものの危険性は指摘されなかったということです。理由は10日前にも同じ場所で自民党の茂木幹事長が演説していたためだと話します。場所や演説のやり方について警察から『危ないとかこうして欲しいという要望は一切なかった前回を踏襲する形でよろしく』

更に奈良県警は当初事件当日に拳銃の実弾紛失をめぐる不祥事の発表を予定していてその準備に追われていました。

拳銃の実弾紛失をめぐる不祥事については後に、記録違いであった事が後に判明している。これも真相隠ぺい工作か?!

事件の3か月前に立憲民主党の演説で警護の懸念材料が出ていたにも関わらず、事件の10日前の茂木幹事長の演説では何も指摘はされなかったのか? 茂木幹事長の演説は予行演習?